「オブジェクト」について、いまいちとらえきれていなかったため、改めて確認。
■そもそもなぜオブジェクトが必要?
・ばらばらのデータでは意味をうまく表現できない
└ひとまとまりのデータにすることで正しく対象物を扱うことができるようになる
└オブジェクト:複数のデータをひとまとまりにしたもの
例)人物オブジェクト
・名前:太郎
・年齢:20歳
・性別:男性
でもって、それぞれをプロパティと言う。
・名前:太郎 ←プロパティ
・年齢:20歳 ←プロパティ
・性別:男性 ←プロパティ
またプロパティはプロパティ名(キー)と値によって構成されている。
よって、上記の例でいうところの名前が「プロパティ名(キー)」で、「太郎」が値。
また、この値が関数の場合、メソッドという。
■オブジェクトの書き方
{
キー1:値1,
キー2:値2,
キー3:値3,
}
■オブジェクトがプロパティにアクセスする方法
1)ドット表記法
オブジェクトにドットとプロパティ名をつなげて書く
└オブジェクト.プロパティ名
※プロパティ名をクォーテーションで囲んでいる場合はドット表記法は使用不可
2)ブラケット表記法
オブジェクトに[]をつけてその中にプロパティ名を文字列として書く
└オブジェクト.[‘プロパティ名’]
※ドット表記法を使用して、うまくいかなかったら、ブラケット表記法で試すイメージでよい、、